内装・外装
内装
外装
内装色がアイボリーの場合、汚れは目立ちますか?
はい、グレーの内装よりは淡い色ですので、比較をすれば汚れが目立つことは間違いありません。しかし、アイボリーの内装でも汚れやすい運転席や助手席の足元やダッシュボードには、濃いブラウンが配色されていますし、(私の場合は)子供座っているいる後部座席の汚れも気になる程ではありませんでした。よほど神経質な人で無い限り、問題は起こらないと思います。気になる気にならないといった感覚の問題は個人差も大きいので、一概には何とも言えないというのが実際のところです。
3列目格納時に、2列目の人の靴が3列目シートにあたってしまいます
構造上仕方のない面もありますが、特にヘッドレストを付けたまま収納した場合、2列目の人のかかとがヘッドレストに当たりやすくなります。3列目ヘッドレストは取り外して、運転席下の格納扉にしまうのも一つのアイディアです。さらに、3列目格納部分をタオルやビニールシートで覆ってしまえば良いと思います。
おすすめのシートカバーはありますか?
純正品のフルシートカバー(フレシート加工)は、物は悪くないのですがコストパフォーマンスが社外品に劣ります。様々なメーカーからシエンタ専用のシートカバーが発売されています。高級で品質・価格共に高いものもありますが、3列目までのカバーがついて比較的安価でかつシートカバーとして必要な機能を有しているセシールの撥水シートカバーが良さそうです。
参考リンク
純正のタイヤサイズはいくつですか?
トヨタのシエンタ公式サイトの「よくあるご質問」によれば、
タイヤサイズ、ホイールのP.C.D・オフセット・穴数を教えて。 |
となっています。P.C.Dとは Pitch Circle Diameter の略で、ホイールを固定するボルト穴間の距離を意味しています。
関連リンク
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サンバイザー(日よけ)にカードホルダーが見当たりません
サンバイザーを下ろすとカードホルダーが付いています。バイザーの内側にあるので使いにくい構造になっています。
エアコンフィルターは装備されていますか?
2004年8月の仕様変更の際に標準装備になりました。それ以前に納車された車輌にはエアコンフィルタは付いていません。 純正パーツとしては、除塵フィルター(標準タイプ)と脱臭フィルター(高性能タイプ)の2種類が用意されています。 社外品では、BOSCH社製では品番AC-T4が、BLITZ社製では品番HA104が、CARMATE社製では品番FD104が適合します。
運転席前のダッシュボード上に直径1cm程度の穴があります
オートエアコン用の日射センサの取り付け場所になっています。電子技術マニュアルによれば、 日射量の変化を内蔵のフォトダイオードに流れる電流変化として感知するようです。マニュアルエアコン車の場合は塞いでしまっても問題はないと思われます。
後部座席用ドアを内側から開けられないようにできますか?
はい。チャイルドロック機能をオンにしてください。スイッチはスライドドア断面部分にあります。
GやX Limitedでパワースライドドアが装備されている車は、チャイルドロックをかけておいて運転席手元でドアの開閉を行うと、小さなお子様が乗っていても安心で便利です。
寒冷地仕様の内外気2層制御の意味がわかりません
2WD、4WD、オートエアコン、マニュアルエアコンの種類によらず、全ての寒冷地仕様車に装備される機能で、簡単に言えば、フロントガラスに近いダッシュボード上の噴出し口からは外気導入を行いつつ、他の噴出し口は内気循環を行うモードのことです。これにより、換気損失の低減を行い素早い暖房を可能とするとともに,防曇性との両立が図られるとのことです。
電子技術マニュアルより抜粋
newyorkのからフィラデルフィアにどのように多くのマイル
内外気2層制御を行うためには、オートエアコンの場合は、エアミックスドア開度がMAX HOT時で,内外気モードが外気モード選択時に吹き出し口モードがFOOTまたはFOOT/DEF時の場合には,ブロワーONの条件により内外気2層モード(外気導入と内気循環)と判定されます(わかりにくいが、必要なときには自動で内外気2層になるのでしょう)。マニュアルエアコンの場合は、ブロワーON,内外気モードが外気,吹き出し口モードがFOOTまたはFOOT/DEF時で,エアミックスドアがMAX HOT位置にある場合,内外気2層制御用コンピューターは内外気2層モードと判定します(下図を参照してください)。
2WDの寒冷地仕様車に搭載されているPTCヒータとは何でしょうか?
2WDの寒冷地仕様車(オートエアコンかマニュアルエアコンは問わない)、すなわち、寒冷地仕様の1.5G(FF)か1.5X(FF)のグレードにのみ装備されている機能で、エンジンが冷えていなくてもPTCヒータにより初めから暖かい空気を吹き出し口から出すことができます。4WDにはこの機能はありませんが、4WDでも寒冷地仕様車の場合は、内外気2層モードは(→寒冷地仕様の内外気2層制御の意味がわかりません)サポートされています。
しかしながら、実際のところは「暖かい空気が出てきている気がする」程度です。後部座席のエアダクトと同様(→寒冷地仕様ですが、後部座席へのエアダクトから風が出てきません)、せっかく寒冷地仕様にしたのにその効果の程を実感できない、だからといって、もし寒冷地仕様にしなかった車輌には決 して後付けのできない微妙な位置づけの機構および機能になっています。
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PTCヒーター制御のON/OFFは、ブロワーON、かつ、エンジン冷却液温がある一定温度以下でエアミックスドア開度がMAX HOT位置にあるという条件の下で、エンジン回転数に基づいて行われます(マニュアルエアコンの場合、下図を参照してください)。
PTCは Positive Temperature Coefficient の略で、チタン酸バリウム(BaTiO3)を主成分とする半導体セラミックです。簡単に言えば、ヒータの温度を一定に保つ制御を行うための部品です。PTCは、温度が上がるほど電気抵抗が増える性質があり、しかもある温度(キュリー温度)で急激に電気抵抗が増加する性質を持っています。そこでヒータへの電力供給をPTCを通して行うことにより、ある温度より高くはならない自己温度制御性をもったヒータができあがります。バイメタルサーモスタット(熱膨張率の異なる金属を張り合わせた構造で温度によって機械的なON/OFF動作を実現した装置。冷蔵庫の温度制御などに利用されてきた)とは異なり、火花やノイズの発生しないため高い安全性と信頼性が期待できます。
シエンタはチェーンを選ぶそうですが適合メーカは?
変なネーミングですが純正オプションの「合金鋼チェーンスペシャル」(定価18,165円)ならば使える可能性が高くなります。純正チェーンでも冬用タイヤの種類によっては適合しないこともあるようです。
carview.co.jpの掲示板には、
- バイアスロンのチェーンの不適合車リストにシエンタが挙がっていた。
- ファルケンのマイティネットは装着可能。テスト済み。
- SOFT99のタイネットUは、SOFT99のHPでは04年7月末日までのデータで装着注意車にも装着不可能車にもシエンタは登録されてなかったのでこちらも大丈夫かも。未テスト。
- ザックピックスノートロッター ツーロック LT-10 商品コード 310706 は値段も安く、問題なく使える。
- オートバックスに、シエンタは非金属、金属共に装着不可能ですと言われ、スタッドレスを勧められた。
- Yeti Snow net(イエティスノーネット)社製のゴムチェーンだと取り付け可能。シエンタだと185/60R15 か175/70R14のタイヤに対してそれぞれ品番 M277, S287が適合する。値段は3万3千円〜5万ぐらいで結構高め
- カーメイトのバイアスロン系は、カーメイトのサイトによれば、全グレード・全純正タイヤサイズで非適合。
- ・・・(書ききれません)・・・
等、たくさんの情報が報告されています。詳しくは、下記のリンクから掲示板に行き、「取付可能な非金属チェーンは?」というスレを読んでください。結論としては、シエンタはタイヤハウスが狭く、ハンドルをいっぱいに切ったときにチェーンとボディが干渉しやすい。装着テストをして指数本分の隙間があったとしても、路面に段差があれば干渉する可能性あり。タイヤの種類(タイヤ側の大きさ等)によっても隙間は変化するので、装着可能だったというユーザの報告も必ずしも全ての車に対して当てはまるわけではない。といったところでしょうか。
私はこうした情報を知らずに、ペヴァック社製のイージーフィックスというチェーンを買ってしまいました。未装着のまま、車に積まれています。
関連リンク
フォグランプを取りつけるか迷っています
→ お薦めのオプション品は何?の「フォグランプ」の項目をご覧ください。
純正ワイパーゴムのサイズはいくつですか?
運転席側が幅8mm, 長さ500mmで、助手席側が幅8mm, 長さ500mmです。リヤワイパーの交換ゴムは、社外品では売られていないようです。
車の右前バンパーと左後ろバンパーにある約5cm角のフタは何ですか?
ツメを外してフタを開けると、自動車牽引用のフックが使用可能となります。
ルーフキャリアは取り付けられますか?
はい。純正オプションとして、用意されています。シエンタユーザによるルーフキャリア設置に関する詳しいレポートもあります。
関連リンク
3列目シートの使用感を教えて下さい
椅子の座り心地、スペース共に通常の使用上は問題ありません。ただし、長距離走行時の疲労感、体の大きな人の使用感まではわかりませんので、乗車人数や車の使い道を考えて許容範囲内かを検討し、必ず実車に試乗されることをお薦めします。
3列目使用時のトランク部分にはほとんど荷物を乗せる隙間がありません。常時3列目シートを使用する場合は、ラゲージネットがあると便利だと思います。
シエンタに限らず、モビリオやキューブキュービックのような7人乗りミニミニバンでは、3列目使用時の後ろからの追突事故に対する危険性はよく指摘されていますが、このようなことまで気にし出したらきりがないでしょう。あくまで、3列目を使って7人乗れることに価値があると割り切ることが必要です。
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