ニュース - Riharen Jimdoページ
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平成24年2月19日
平成23年度第2回ミニリハ連(東区・北区・石狩地区)
日時:平成24年1月27日(金)
場所:東区民センター 視聴覚室
参加人数:33名
テーマ:通所と訪問リハの役割と連携
今回は通所との関わりをテーマにしており、通所のセラピストの方にもご参加頂きました。介護老人保健施設ら・ぱーすの渡部和也さんと、通所リハビリテーションゆりの清水さんから「通所の紹介」、訪問看護ステーション禎心会東の矢幅圭一さんから「訪問リハの紹介」というテーマで、それぞれの事業所の概要や、具体的にどんなことをやっているか等の発表がありました。「通所の紹介」では通所では何を目的に何をやっているのか、普段なかなか見る機会のない通所の様子を知ることができました。
その後のグループワークではデイケアと訪問リハを利用する事例のケアプランを考えました。話し合いは各グループとも盛り上がっているようでした。通所の特徴、訪問リハの特徴を踏まえ、同じ目標に向かってお互いに出来ることは何かを話し合いました。
総括では訪問看護ステーションポットこころの黒田真介さんから通所と訪問リハの連携方法について具体的に提案されていました。
今回の研修は通所、訪問リハの特徴や具体的な連携方法を改めて考えさせられる機会となりました。また通所のスタッフも含め地域のセラピストと顔見知りになれて良かったです。
平成24年2月6日
平成23年度第2回ミニリハ連(中央区・豊平区・南区)
(日時)平成24年1月27日(金)19:00~20:30
(場所)リンケージプラザ 第2研修室
(参加人数)13人(PT:6人、OT:6人、ST:1人)
(テーマ)呼吸介助
(講師)札幌西円山病院 訪問リハビリテーションさくら 羽根川哲夫さん
中央区・豊平区・南区地域では呼吸介助について講義と実技を行いました。講師の羽根川さんより、「呼気に同調させ、生理的な胸郭運動の方向に、深呼吸の範囲内で、ストレスを与えることなく胸郭を動かす方法」と定義を教わり、頭の中では理解したつもりでいました。しかし、2人ペアとなり実技を行うと、指先や腕に力が入ってしまい、深呼吸を妨げる介助となってしまうことが多くありました。そのため、指先や手のひらに力が入りすぎないこと、上肢で胸郭を押さないようにすることなどをペア同士でフィードバックしあいながら練習しました。手に力が入らないようにするためには、身体全体を使用し介助することも重要と教わり、上肢以外にも体幹・下肢にも注意を向けて行う必要がありました。
今回の研修では、「より優しく、よりソフトに、より気持ちよく」を目標に呼吸介助の基本を学ぶことができました。このような介助手技は、普段接している利用者さんへのタッチの仕方にも繋がってくると思います。今回経験したことを生かして、ROM訓練など徒手的に関わる際にも応用していきたいと考えています。
☆平成24年1月30日
平成23年度第3回ミニリハ連(西区・手稲区・小樽地区)
私の完璧な男のクイズは誰ですか?今年度第3回目のミニリハ連(西区・手稲区・小樽地区)では、ICFの「参加」に焦点を当て、2グループに分かれてのグループワークを行いました。11人(PT7名、OT2名、ST2名)の参加で大分顔なじみになってきました。
グループワークの中では、各自が「参加」をどのように捉えているか、「参加」を意識した目標設定や関わりができているかといった振り返りや、実際の関わりの中で「参加」に結び付いた事例を紹介し合いました。紹介の中で、その利用者の方にとっての「参加」を見つけるポイントや視点、評価しなければならない事項なども意見交換し、発表しています。
和室に名がテーブル、差し入れのおやつととても話しやすい雰囲気の中、話は尽きることなく積極的な意見交換が行われました。
ほかの方の話を聴くこと、そして自分自身の事例や考え方を他者からフィードバックしてもらうことで新たな発見や気づきにつながっていったように思います。
最後、赤羽根誠さん(秀友会在宅リハ)から「参加」に関してのまとめとしてお話を頂きました。より「参加」を意識するためにICFの図も工夫しました。
ICF(参加項目大).pdf
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☆平成23年11月29日
平成23年度第2回西手稲小樽地区ミニリハ連絡会
今回も落ち着く畳の部屋で行いました。第2回目もまたICFを用いた事例検討です。今回は実際の事例を提供していただきました。会の事前には、参加者各自が事例の概要やケアプラン等の情報をICFに整理し、アプローチまでの考え方や内容について考察してきています。当日のグループワークでは、ICF図の整理と追加、目標に向かっての知りたい情報を整理し、どうアプローチしたらいいか、を話し合い、発表しています。
添付資料はグループワークのまとめです。
事業所紹介です。9事業所20人の参加でした。参加者はOT7人、ST2人、PT11人でした。もうすでにグループの形に着席してもらっています。
グループワーク中です。1グループ5人です。老若男女、経験年数にも配慮です。少しずつ顔見知りになってきており、自己紹介をしつつも、話は進行しているようです。
紙面におとしたものを、各グループから発表してもらいました。時間ちょっきりに発表していただけました。事例について、なかなかアプローチまで深く話すことが出来ないながらも、事例のため事例提供者のため、明日からの訪問に役にたてるように発表しています。
フロアからの感想・意見を発言中です。ICFの中の「参加」にも入ります。
幹事からの総括です。まだまだICF図や内容を使いこなせていませんが、身近な存在になってきていると思います。ミニリハ連でのICFを用いた事例検討会をきっかけに、自分の職場でもICFを用いて事例検討や事例紹介をしているところもあるようです。ICF図を用いて、事例の全体像を把握し、目標に向かって訪問リハがどう関わっていったらよいか、考えていけたらと思います。
ICFまとめ.pdf
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☆平成23年11月26日
あなたは、送信してくださいでした12月6日に厚別区民センターにて開催されます「厚別はこものプロジェクト」のご案内です。
あつべつ箱もの研修会(2011_12_6_).pdf
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☆平成23年9月13日
第1回ミニリハ連(中央区・豊平区・南区)
【日時】平成23年7月22日(金)19:00~20:45
【場所】リンケージプラザ 第2研修室
【参加人数】24名
【テーマ】高齢者のシーティング
【講師】さっぽろ在宅医療クリニック OT播磨孝司さん
実技中心に高齢者のシーティングについて、作業療法士の播磨孝司さんを講師に迎え研修を行いました。6人程度のグループとなり、実技を中心に研修はすすめられました。小規模なグループワークと実技の研修であったため、和やかな雰囲気の研修会でした。15分程度の講義後、実際に車椅子に座り、座面や背もたれ・アームレストの特徴、乗り心地や不快感の有無、座位姿勢などの評価を実施しました。車椅子によってそれぞれ特徴はありましたが、基本的なシーティングの考え方を学び、長時間の車椅子座位でも疲れない座面や背もたれの調整を行いました。どこのご家庭にもあるバスタオルを使用し、座面の高さ、殿部での体重支持の左右差、骨盤や脊柱のサポートなどを調整しました。実施前は、体幹の非対称性や骨盤後傾位、脊柱の後弯、胸郭の可動性の狭さ、頚部の伸展など姿勢の特徴がみられましたが、実施後は上述の姿勢の特徴は改善し、座っている方からは「座面の不快感さがなくなった」、「呼吸がしやすくなった」、「上肢が使いやすくなった」などの意見が 聞かれるようになりました。
☆平成23年9月12日
第1回ミニリハ連(厚別区・白石区・清田区・江別市・北広島市・恵庭市)
【日時】8月19日(金)19:00~20:45
【場所】厚別区民センター 会議室A
【テーマ】医療施設との連携について
~利用者様が、地域でより暮らしやすい生活を送るためのつながり~
【講師】新さっぽろ脳神経外科病院
MSW 上田 学様
病院からの連携を業務としている上田様より、講演していただきました。
・病院と訪問セラピストとの連携が薄いこと、連携する難しさ
・病院セラピストの限界
・訪問セラピストから病院へのフィードバックをどのように行えばよいか
など利用者様が地域で、より暮らしやすい生活を送るために、どのように連携をとればよいか?といった内容でお話していただき、訪問セラピストはもっと病院の方へ働きかけていかなければならないことを改めて感じさせてくれるものでした。とてもわかりやすい講演でした。
3Dネイルアートを行う方法をステップバイステップ講演の後は5人1組でグループワークを行い、各グループ発表してもらいました。訪問PT・OT・ST、老健のPT、地域包括支援センターのソーシャルワーカーさん混合でグループ編成し、様々な議論、意見が出ました。連携・連絡をとりあうのは電話やメールなどよりも、直接会って話をするなど、顔と顔の見える関係を作ることが大切ではないか、という意見が多く聞かれました。基本的なことですが、なかなかできていないのが現状ですよね…
様々な意見が出ましたが、皆さん連携の面ではうまくいかないことが多く、同じ悩みを抱えているんだなという印象でした。ソーシャルワーカーさんも参加してくださったため、違う視点からもご意見いただき、内容の濃いグループワークになりました。
今後の課題としては、訪問リハスタッフだけでなく、病院のスタッフやケアマネさん、ヘルパーさんなども参加できる勉強会を開催して、顔の見える関係づくりをしていく必要があるのではないか?という意見が多く聞かれました。
講演、グループワークにて様々な方の意見を聞き、医療施設との連携のために、どのように働きかけていけばよいかを考える機会になったと考えられます。
☆平成23年9月1日
第1回ミニリハ連(西区・手稲区・小樽地区)
【日 時】8月19日(金) 19:00~20:45
【場 所】手稲区民センター 3階 和室すずらん
【参加人数】18名
【テーマ】ICFを用いた事例検討
①準備中
"畳はなぜか落ち着く。グループワークも和みやすい"ということで、前回同様に区民センターの畳部屋にて開催しました。直前にダンスサークルが猛特訓(?)していたようで畳がボロボロ、そして靴下が畳のささくれだらけに…。みなさんに気持ち良く参加していただけるよう、開始前に大掃除となりました。これもまたICFでいう「環境」へのアプローチでしょうか!
②ICF紙
今回はICFを使っての事例検討ということで、ICFの図を作成し壁に貼ってみました。事例を各グループで話し合い、この図を埋めていくという作業を行います。
③話し合い
グループワークはPT・OT・ST混合の4グループ(各4~5人)で行いました。同じ事例、同じ情報でも職種によってそれぞれの視点や捉え方の違いが見え、チームアプローチの大切さを再認識しました。各グループ、話が尽きることなく、約40分間で事例をまとめています。
④貼り付け作業中
各グループが担当の項目を書き出しICFの図に貼っていく作業中です。得られた情報だけではなく、アセスメントが不足している項目も合わせて書き出してもらっています。貼り付け終了後も、他グループから追加意見がどんどん出るというとてもいい雰囲気の中で事例検討が進んでいきました。少人数で意見を出しやすいというのもこのミニリハ連の良いところではないでしょうか。
⑤ICFの図への貼り付け完成
各グループから出た意見や追加意見を貼り、出来上がりました。グループごとにペンの色も変えたので、わかりやすいです。
⑥総括
総括は、ミニリハ連絡会幹事でもある、札幌山の上訪問看護ステーションの中村さん(右から3人目の男性です)がお話ししました<聞いている皆さんは、ウンウンうなずいていました>。
ICF事例 グループからのまとめ.pdf
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☆平成23年8月31日
第1回ミニリハ連(北区・東区・石狩地区)
【日 時】8月5日(金) 19:00~20:30
【場 所】札幌市北区民センター 娯楽室
【参加人数】40名
【テーマ】神経難病に対する訪問リハ
~在宅生活を支えるための問題点と目標設定を考える~
【発表者】訪問看護ステーション 禎心会北
PT 佐藤布実香さん
【内 容】
最初に事業所ごとに自己紹介をしました。当エリアのミニリハ連に初参加という方が10名以上いらっしゃいました。当エリア以外にも西区や厚別区、中央区に勤めている方や看護師の方のご参加もありました。
自己紹介の後は、パーキンソン病の症例を元に事例検討会を行いました。4~6名のグループに分かれて、在宅生活を支えるための問題点と目標設定を考えました。時間の都合で一部のグループしか発表して頂くことができませんでしたが、皆さん、積極的に発表して下さいました。身体機能やADL面での目標、本人・ご家族の病識、本人の役割…発表では色々な目標が挙がりました。
神経難病の方は徐々に機能低下し、ADLにも変化が出てきます。色々な状態が変化していく中で、訪問リハとしてどのようなアプローチを行うか悩むこともあるかもしれません。そのような時には、生活上で何を目標にするかを考えることが重要だと思います。今回のグループワークや発表で、多くの方々のご意見を聞くことができました。今後のアプローチに活かしていければと思います。
☆平成23年7月12日
今年度第1回リハ連への参加申し込みの際に、寄せられた質問事項に対して今回のシンポジストの方々にお答え頂きました。
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☆平成23年6月13日
昨年度のリハ連の活動をまとめた冊子が完成しました。
平成22年度リハ連冊子.pdf
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☆平成23年5月14~15日
第17回全国訪問リハビリテーション研修会in東京
「広げよう!訪問リハビリテーションの地域ネットワーク」というテーマで、リハ連の代表を務めている内藤麻生さんがシンポジストを務めてきました。その際に使用した資料です。
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また、リハ連の活動に関しての発表も秀友会在宅リハビリテーションの竹内季恵さん、訪問看護ステーションポット東の友田芳信がしてきました。
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