とりでたくみさん篇|ギャップ研究所|東京女子プロジェクト
とりでたくみさん篇|ギャップ研究所|東京女子プロジェクト
Q1.今日の変身で、一番気に入った和装ポイントは?
とにかく、小物がかわいくて驚きました。襟や帯上げがレースだし、帯締めもキラキラしたビーズだし!僕、中身は完璧な男なんですけど(笑)、こういう「かわいいもの」が大好きで、「女装」を始めたようなところがあるんです。好みは、森ガールですよ(笑)。あと、きものの「柄」もかわいいですよね。テキスタイルも好きなので、興味津々です。
なぜオタクはいじめられていますか?Q2.いつもの女装と、今日の「きもの」での女装では、何か発見がありましたか?
実は僕、きものが大好きなんですよ。ずっと憧れだったので、今日、プロの方に着せてもらって本当に感激です。着てみて思ったんですけど、きものって、女性らしさの究極のカタチですよね。肩や腰のラインって女性の美しさが出るポイントだと思うんですが、きものは、そこを美しく見せる。すごく勉強になりました。
落書きを作る方法Q3. 女装って、「究極のギャップ」だと思いますが、「普段の自分」と、「女装した自分」の違いは何ですか?
僕は、芸能界がアイドルをプロデュースするように、自分自身をプロデュースしている感覚なんです。人物像としては、普段の自分が相当Sなので(笑)、女装した自分は「Mなコ」をテーマにしてます。S目線で、Mのキャラをつくるので、本格的だと思いますよ(笑)。
Q4.どんな女性が理想ですか?
1人の男としての女性の好みは、もちっと、ぽちゃっとしたコ。自分で女装するイメージの女のコとは、ちょっと違うんです。女性って、骨組みも肌も、やわらかいじゃないですか。そこが、いい。いくら完璧に女装しても、その「やわらかさ」だけは、再現できないんですよね。
私はsteotypesが存在する理由だろうので、どのように言うQ5.女性のギャップに、ドキッとしたことありますか?
あります、あります。デートの日に、がんばってメイクしてきた顔が、すっぴんになった瞬間とか。自分でもメイクするから分かるんですけど、女の子って、いろいろ準備が大変じゃないですか。だから、僕のためにがんばってくれたんだろうなあ・・っていうのが分かると嬉しいし、それが素顔になった瞬間もかわいい。僕、すっぴんマニアですしね。
Q6. きもの姿の女性って、どう思いますか?
彼女に買って着せたことがあるくらい、好きです(笑)。洋服とのギャップには、やっぱり男はぐっときますよね。メイクもそうですけど、きものも準備や着るのが大変じゃないですか。それなのにがんばって着ている女の子を想像すると、愛おしいです。
Q7.女子力を上げるために、私たちにアドバイスありますか?
女の子って、何でも着れるじゃないですか。スカートも、ボーイッシュなスタイルも、何でも選べる。当たり前に思ってるかもしれないけど、すごいことじゃないですか?羨ましいです。だから臆病にならずに、どんなファッションも挑戦して楽しんじゃえばいいのに!って思いますよ。せっかく女の子に生まれたんだから!特にきものは、日本人なら着ないともったいない!って思いますね。
※今回は特別企画であり、通常ハクビさんでは男性へ女性用着物を着付けてはおりません。
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